手作り日傘
日傘と言うのは、最近はオシャレなデザインも増えてきましたし、素材もいろんな種類のものがあります。
しかし、
人気のある柄というのはどうしても人とかぶりやすくなってしまいます。
市販されているものですからしょうがないとはいえ、やはり自分と同じ日傘の人を見かけるといい気分はしないでしょう。
それに今は個性的なおしゃれを楽しむ方も増えています。
買ってきた洋服を自分流にアレンジしたり、好きな生地を買ってきて自分で洋服を作ってしまう方も少なくありません。
これと同じことが日傘に出来ればな…と思う方も多いのではないでしょうか。
そんな方は…
日傘手作りキットで
自分だけの日傘を自分で作るのがオススメ!
日傘って作れるの?
実は今密かに人気になっているのが、
日傘を自分で手作りしてしまおう
というものです。
「傘なんて作れない」と思ってしまうかもしれませんが、オリジナルの日傘が作れる手作り日傘キットがちゃんと販売されているんです。
キットって何がセットになってるの?
手作り日傘キットといっても何がセットとして入っていて、自分では何を用意したらいいか、初めて作る人にとってはさっぱりわかりませんよね。
キットは各メーカーごとによって多少の差はありますが、基本入っているのは
・持ち手と傘の骨組み ・各パーツ ・作り方説明書 ・型紙
その中で、メーカーによっては持ち手の種類も豊富でバンブーや白木・天然木・藤編みなどがあり、どれにするか選べるキットもあります。
また、最近では折りたたみタイプの手作り日傘キットも発売されているんですよ。
価格はピンきりで大体2,000円〜5,000円位です。
詳しくはコチラ
自分で用意するものは?
自分で用意するものにも多少の違いはありますが、
・自分の好きな生地(110cm幅×130cm程) ・接着芯 ・アイロン
・ミシン ・ミシン糸&ボビン ・ボタンのつけ糸 ・針&まち針
・布切バサミ ・ピンキングばさみ ・ルレット ・チャコペーパー
・UVカットスプレー
が必要となります。
他には、大体は型紙がキットに含まれてますが傘の一面分の型紙しかないので、必要な枚数分をコピーするもよし、トレーシングペーパーを使って自分で写して型紙をとるもよしです。
そして、レースとかフリルとかポイントを着けたいなーって方は+αで買い足して下さいね。
あとは、
もし骨組みがすべて組み立ててないものであれば、ボンドが必要になるかもしれません。
自分で用意するものは説明書を見てから色々と用意したほうが間違いがないので、まずはキットを買うところからやってみましょう♪
手作り日傘のポイントは?
まず、キットを選ぶ時のポイントは、
中 棒
です。
中棒がしっかりしていないとせっかく作った日傘もポキっと折れてしまうかもしれません。
そうなってしまうとかなりショックですよね…。
次に、中棒の色・持ち手の色や形です。
作りたい日傘の柄や色によって合う合わないがあるので、そこを見極めるのも大事ですね。
そして最後のポイントとして
作り終わったらちゃんとUVカットスプレーを忘れないように!
これを忘れてしまってはせっかくの日傘なのに紫外線が筒抜けになってしまいます。
最後まで気を抜かないようにしましょう。
お気に入りの生地で一点ものの日傘が格安で作れるので、オシャレを楽しみたい方を中心に手作りする方が増えています。あなたもぜひどうですか?
キットには男性用の日傘キットもあるので、お父さん・旦那様・彼氏さんにプレゼントするのもいいかもしれませんね♪